Last Updated on 2026年5月31日 by かんりにん
本日は代休で、朝から川崎方面へ。
昨年11月にオープンした『邪道家』さんへ訪問です。
こちらは家系としては珍しく、“無化調&無添加”を掲げています。
場所は川崎の県道14号”尻手黒川道路”沿いの立地。
駅からは少々距離がありますが、コインパーキングは近くの焼肉屋さん併設のリパークをはじめ、割と見つかります。
近隣に『ラーメン日陰』『麺童虎徹』など人気店がありますね。
11時35分の入店で先客3、後客5。
注文はちょっと奮発して『邪道スペシャル』1300円に『土鍋ご飯』150円を。
お好みはすべて普通で。
厨房の中は大寸胴2、麺上げはテボ。
スタッフは店主の男性の方と女性の2名、12時前頃からもう1名出勤されてました。
カウンターに用意された薬味も、ひと手間加えられていますね。
・発酵にんにく
・胡椒
・こんぶ酢
・黒酢豆板醤
注文から7~8分でまずご飯、つづけてドンブリをいただきます。
スープ:
とんこつ先行型で、最初の一口目にわずかに苦味があり…これは醤油かな?
しっかり厚みを感じつつ、時間をかけて火が通されたと思われる、非常に優しい味。
その醤油は、しっかりした主張がある一方、塩分控えめで終始マイルド。
鶏油は少なめですが、醤油がマイルドなぶん、割と甘みが目立ちます。
麺:
自家製麺の中太麺は、家系では珍しく、きれいに整えて盛り付けられています。
良いビジュアルです!
茹で具合ふつうオーダーででコシのある啜り心地ながら、ややボソ感も。
スープがマイルドな分、小麦感がなかなか際立ってます。
具:
海苔は6枚(デフォは2)色合い、風味良し、やや散り気味
岩中豚の低温調理チャーシューはモモの薄切りで4枚、肉の味が強調されてます。
ほうれん草はシャキシャキ、割と主張のある青味で美味!
味玉もスープの醤油と同じようで、こちらも控えめな味つけですが
黄身はしっかり濃厚で、ふつうの半熟玉子のほうが合うかもです。
『つや姫』を使った土鍋ご飯は、品名のとおりツヤツヤで、ふっくら美味い!
これは海苔巻きにするのは少々もったいない気になりましたが、いつも通り巻きましたw
後半はカウンターの薬味を色々いただいてみます。
『発酵にんにく』はピリピリ感を抑えつつ、にんにく本来の匂いが強調された風味。
『黒酢豆板醤』は酸味が効いて辛味は控えめ、
終盤スープに試してみた『こんぶ酢』は、程よい酸味とこんぶの旨みでスープのコクが増します。
まとめ:
ハンサムなビジュアルと無化調の上品さで、家系らしいパンチは無いものの
蒲田の飛粋や東京駅の革新家、閉店したけど銀座の嚆矢と同じ路線の高級思考の家系といえますね。
凝った薬味や土鍋ご飯も含め、個性とこだわりの感じられる一杯でした。
ご馳走様でした~


