Last Updated on 2022年9月22日 by かんりにん
本日は三田の慶応大学前にある武源家さんへ初訪しました。
ずいぶん前から食べログの『行きたい』に登録してましたが、なにげに五反田からだと3駅と、足を運びやすい距離だったりして(^^ゞ
19時半頃到着、満席ながら先客が一人退店、タイミング良し♪
注文はラーメン並に海苔増し、無料のライスは小で、お好みは麺固め。
場所柄、やはり学生さんが多いですね。しかし賑やかな日吉と違い、落ち着いた雰囲気です。
3~4分ほどでどんぶりを頂きます。先客と同じロットでした。
スープ:
先行してレビューをアップした皆様の感想どおり『あずきバー』な色合いですね!武道家並みに濃い!
見るからに骨髄感バリバリのスープは…一口目、意外にもサラリであっさり、醤油もおとなしめ。
髄感だけ先行しているあっさりスープ?いやいや、そんなことはなく、食べ進めていくうちに豚骨の濃厚さ、ざらざら感を増してきて一安心(?)。鶏油は少な目ながら、武蔵家系としては甘味があり美味でした♪
麺:
久々に食べた酒井の中細麺。啜りやすかったものの、酒井らしいモチモチ具合はあまり感じられませんでした。とはいえ固めオーダーなので、特に不満無し。
具:
海苔は50円5枚で好コスパ。黒々でしたがややケバ立ちあり。風味は弱めながらしっかり強くて海苔巻きには支障無し。
クタレンソウは…これまたレビューの通りちょびっとですね。
チャーシューは武蔵家タイプとしてはしっかりした味付け、箸を入れるとホロホロ崩せる食べやすいタイプ。脂身はちょっと多いかな~
同じ慶応つながりで日吉の武蔵家が比較対象になってしまいますが、スープのバランスの良さ、ほうれん草のボリュームともに日吉のほうが一歩先んじてるかな?
武蔵家系で時折感じる、食後の物足りなさは、何が原因かな?やはり醤油のバランスでしょうか。まぁそのために『濃い目』という選択肢があるわけですが。ご馳走様でした~