Last Updated on 2023年9月5日 by かんりにん
本日は5月下旬にJR大森駅前にオープンした『響家』さんへ仕事帰りに訪問です。
新中野武蔵家の系統のようですが、独自に法人化してる感じかな?
大森駅東口の階段を出ると、目の前にありました。立地は抜群ですね!
19時過ぎの到着で先客4、後客4。
オープンから間もなく、清潔感のある店内です。
注文はラーメン800円、のり100円、ライス100円、麺かためオーダーで。
何気に海苔増し+ライスを注文したのは『本牧家』以来3か月ぶりになってしまった( ̄▽ ̄;)
出汁を煮る鍋は大寸胴が2本、その横に変わった大寸胴1。
麺箱はお約束の酒井製麺、麺上げももちろん平ざるで。
注文後5分ほどでライス、続けて丼プリをいただきます。
スープ:
系譜をしっかり感じる豚骨先行タイプながら甘みがやや感じられ、しょっぱすぎない醤油が出汁のマイルドさを引き立たせてます。絶妙な醤油加減!
鶏油はキリっとして主張強めで、ちょっと珍しい感じ。風味は良好です。
麺:
武蔵家らしい酒井の細麺、茹で具合はやや固、でギリギリボソボソにならない加減、といったところ。
ただ太さのせいか、モチモチ感は弱め。これは仕方ないか。
具:
チャーシューはスモーキーで直系をほうふつとさせます。肉の味が前面に出ていていい感じ。
海苔は8枚なので、5枚100円ですね。ケバタイプでスープをよく吸いますが、風味はまあまあ。
ほうれん草はクタタイプで、おそらく冷凍か、さもなくば茹で時間長めなかんじ。量は少な目。
食べ進めると白ネギが麺の下から浮いてきて、割と目立ちます。量も多め。
まとめ:
武蔵家らしさを残しつつマイルドさが先行し、バランスのよいスープで食べ進められました。
鶏油とチャーシューが特徴的で、武蔵家系ながら個性を感じたところ。
ご馳走様でした!