Last Updated on 2022年8月28日 by かんりにん
※こちらは現在閉店しています。
約2週間ぶりの家系です。
仕事帰りに横浜そごうで買い物をしたついでに久々に家系でも、と思ってBMを見たら、アソビルの壱六家にまだ行ってなかったな、ということで買い物帰りにサクッと訪問。
横浜駅の南側のコンコースからだと雨にぬれずに行けますね。
19時半頃の入店で先客4、後客4。スタッフは厨房の男性1名とホールの女性1名、割と周囲がうるさい環境でしたが接客は元気で感じが良いです!
注文はラーメン並(700円)に海苔(50円)、半ライス70円の黄金コンビ!あまり空腹ではなかったのですが値段が安かったので攻めましたw お好みは麺固め。
アソビルってあまり詳しく調べてなかったのですが、焼きそばの『まるき』や『丿貫』も入ってたんですね~
スープ:
醤油が前面にでた色合いで、一見『直系??』と見まがう、武蔵家やせんだいとも違うシャープさを感じる茶色で、”壱系”っぽさを全く感じない見た目のスープ。
あれ?壱六家だよね(◎_◎;)?わずかながら獣臭もあり、『THE・家系!』な本格派タイプ。
一口すすってみると…とんこつ出汁はフレッシュさがありつつも比較的ライトであっさり。
“とんこつ清湯”て感じでしょうか。また醤油は色合いほどの強さは無く、こちらも割とあっさり。これはこれで食べやすいけど、むむむ…
お店の看板が無いと『壱六家』とはわからないですね…それほど本店からはかけ離れてました。
鶏油は少なめながら甘みがあるしっかりした良質なタイプ。これは油多めはアリですね!
麺:
お約束の長多屋麺は思いのほか細目に感じられました。
茹で加減固めでややボソながらしやなかさ、喉ごしの良さは健在。やっぱ長多屋の麺は好きだわ~(^o^)
具:
海苔は増して5枚、色合い、風味共に間に合わせ感あり。
厚みはそこそこあるのでとんこつ海苔巻きはオッケーなタイプ。
チャーシューはモモと思われますが小ぶりながらスモーキーさが割と強く感じられるもの。
そこそこの歯応えもあり、個人的には好きなタイプ。
ほうれん草は少な目ながらシャキシャキした生タイプ。
ネギも少量ながら刻みたてでやや辛味があるもの。
具は全体的にボリューム少な目ながら質をキープしていて好印象。
ウズラは…スルーしておきますw
ライスは半ライス70円としてはコスパが良いボリュームだったので個人的にレギュラーメニューに出来ますね♪
豆板醬の代わりに『一味生にんにく』なるトウガラシに似たニンニクを少し載せてみましたが、少量なら良いアクセントになります。
まとめ:
スープは見た目、味ともに『壱六家』のイメージからかなり違っていて『あれれ?』でした。
本店へ行ってみないとわかりませんが、最近の壱六家はこういう方向に舵を切ったのかな?
『らしさ』を求めると疑問が湧いてしまいます。とはいえ”本格派”な家系を十分味わえるレベルではありました。
立地もよく、何よりテナントのわりにコスパが良いので時間帯を変えて何回か行ってみるのがよさそうです。ご馳走様でした~