Last Updated on 2022年9月12日 by かんりにん
だいぶ遅くなりましたが、蔵前の寿三家さんで2018年の食べ初めです。2017年食べ納めの勝鬨家さんから、2週間ぶりになってしまった~
『今年の食べ初めはハードなタイプで!』と考えてましたが、マイレビさんのクチコミを見て『あ、蔵前に行かなくちゃ』と思い立ち、こちらに足を運びました♪
19時過ぎの訪問で先客2、後客1。
注文はラーメン並、半ライス、海苔増しハーフ(3枚50円)。ちなみに海苔増しハーフと味玉セットで150円というのもありました。
5分ほどでどんぶりをいただきます。前回は青磁だったどんぶりが黒に!その他にもあちこち変化が見られました!
スープ:
初訪の時は強力な醤油のキレを感じたスープは、今回はさほどパワフルさはなく、比較的落ち着いた味付け。それでもキレ味は十分健在でした。
獣臭強めの出汁は、今回は豚骨の円やかさより、ガラのくっきりした味わいが目立ってました。全体的には醤油先行型ですね。鶏油はクリアで甘味があり口当たり良好です!
麺:
酒井のお約束モチモチ麺、比較的短めの家系スタンダードなタイプ。じつは前回はスープの印象が強くて、麺をあまり覚えてなかったりします(^^ゞ
具:
海苔増しハーフという3枚50円の『ちょこっと』増したい時に丁度良いトッピングがありました。
青みのある海苔から黒めのタイプに!やや薄めながらスープに浸してもしっかり、とんこつ海苔巻きも問題無し。風味は控えめでしたが、これで7枚100円なら文句無し!ハーフでなく7枚でもよかったかも(^^ゞ
チャーシューは2枚でコクのあるタイプは変わらずですが、ややスモーク感があります。ここも前回から変わった部分。ほうれん草もクタクタタイプからしゃきしゃき感のあるゆで具合に。
去年訪れた時のファーストコンタクトが強力だったせいか、スープのインパクトはだいぶ控えめになりました。が、具のひとつひとつのクオリティがしっかり上がった印象です(^^)
まこと家さんや巓さん、吉祥寺武蔵家さんに並ぶ『東京ハード家系(またまた勝手にカテゴライズw)』からモダン路線へのシフトでしょうか。引き続き変化(進化?)に注目していきたいと思います。ご馳走様でした!
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