Last Updated on 2022年8月28日 by かんりにん
※こちらは現在閉店しています。
本日は仕事帰りの寄り道ラーメンで金沢文庫の大津家さんへ。
10月に立ち寄った新大津の本店と食べ比べも兼ねてます。
20時頃到着で先客6、後客3。カウンターはあるものの、厨房は奥になっていますね。
注文はラーメン並みにほうれん草、お好みはすべて普通。
新大津の本店で麺固めにしたらややゴワッと感じたので、今回は普通オーダーです。
ライスと海苔は体重増加へのシナジー効果を遺憾なく発揮するだろう、ということで今回は我慢しましたw
次回我慢出来るかどうかは判りませんwww
3~4分ほどでドンブリを頂きます。
スープ:
見た目は壱六家の本店を彷彿とさせますね。って、修行元なのでそりゃそうかw マイルドさが色合いに出た本店のスープよりラフにみえました。
とんこつはしっかりコクあり、旨味あり。そして壱六家系お約束の『とんこつ後味』も。
醤油は見た目ほど効いておらず、むしろ本店より大人しく感じます。鶏油はわりと多めで、醤油がおとなしい分、かなり甘味が目立ちます。
そして最後まで熱々!これからの季節は嬉しい♪
麺:
飯島製麺の中太ストレート麺、茹で具合ふつうで良いです。予想通り、しなやかさとモチモチ加減が絶妙です。
そしてボリュームかやたらあります。間違って大盛頼んでいないよね…?ライス無しでも満腹です!!
具:
海苔はあいにく風味は弱めのタイプですが、麺に巻くには不満無し。
増したクタレンソウは繊維感は無く、どろどろ&てんこ盛り。スープをよく吸っているので、こちらもライス向きです。
そしてチャーシュー、たしかにスモーク感はあるものの、直系と比べるとだいぶ控えめ、そして小振り。味付けも薄めで、ややハムのようにも。631やチャーシュー麺だとボリュームが増して真価を発揮するのでしょうか?
ということで食べ比べの結論は、こちらは見た目・味わいともにルーツである壱六家の本店に、より近いものに感じられました。
醤油のおとなしさは予想外でしたが、濃い目注文すれば良いし、個人的には文庫店のほうが好みですね♪ご馳走様でした~
大津家のラーメンをご自宅でも!@宅麺