Last Updated on 2022年9月24日 by かんりにん
クライアント先での会議の後、昼休みがてら同僚と訪問しました。
14時過ぎの訪問で先客3、後客2。明治通りも渋谷駅から並木橋を過ぎると住宅街に差し掛かるので、人通りがぐっと減りますね。
ずいぶん前から名前は知っていましたが、30年続けているとのことで、年季を感じられる店内です。
券売機はなく、口頭で直接注文。注文は赤味噌つけ麺に半ライス。同僚は赤味噌ラーメン。評判の餃子とカウンターに据え置かれたキムチは、においが気になるのでパスしました。
自分らが座ったカウンター席の、ちょうど目の前で中華鍋で手際良く野菜を炒めてます。最近あまり見かけない『THE・ラーメン屋(あるいは中華)』な光景。カウンターの青いニンニクが目を引きます。
7~8分ほどでドンブリと麺皿をいただきます。
つけ汁:
熱々でカウンターから渡されます。めっちゃ具沢山で重い!良いですね~
味噌の風味は強いながら、コクはあまりなく、赤味噌らしい酸味あり。塩分は控えめで、赤い色合いからはイメージ出来ないあっさり具合。野菜炒めの油でコクが加わっていますが、つけ汁自体はあくまでライト。もうちょっと味噌自体のコクと厚みが感じられると良いかな。黒胡麻がビジュアル、風味ともに目立ちます。
麺:
瑞々しく平打ちのツルツルもちもち食感。製麺所は未確認。つけ麺らしく温くしめられてますが、熱々のつけ汁なので冷めることなくいただけます。
具:
野菜炒めがたくさん。炊きたてホクホクのライスに載っけて『プチ味噌野菜炒め丼』にします。もやしが程よいしゃきしゃき感。
メンマは割と主張のある、スタンダードながら濃いめの味付け。細切りチャーシューはしっかり火が通っているが、やや臭みあり。
赤味噌ラーメンを注文した同僚も、スープの酸味が強いですね、と感想を話しており、独特な味付けですね。
渋谷からは離れてしまいますが、この近所に友人の会社があり時々足を運ぶので、また機会を伺って訪問しようかと。ご馳走様でした~