Last Updated on 2022年9月4日 by かんりにん
駅近くの松屋あたりでサッと晩飯を済ませようと商店街を歩いていたところ、『仙花』と『つけ麺大王』の間に赤い看板のお店が!新店がオープンしてました。しかも家系!!
赤い看板に『横浜ラーメン』、お店の名前は『 渡来武 』、これはやっぱり読みは『トライブ』だよね?EXILE?
ありがちな冷凍スープの『家系風』チェーン店かと思ったら、入り口の引き戸の下に張り紙がありました。
『日吉の武蔵家から来ました。宜しくお願い致します』
え?武蔵家!日吉店から!?すかさず『まわれ右』して入店!!!
ということで牛めしからラーメンにシフトですw
その割には日吉店には行ったことないんですけどwww
てことは、店名の『武』は武蔵家の武、でしょうね。
18時半の入店で先客は1名でした。
入り口に『終日ライス無料』と、武蔵家らしいサービスがありましたので、つけてもらうことに。
ラーメン並に、ライスの代わりにほうれん草をプラス。
スタッフさんに麺固めとライスを頼むと『ライスは小・中・大が選べますよ』とのこと!
え?そんなオプションが?と店内をきょろきょろしましたが、注意書きがなかったので中をお願いしました。
ちなみにこの立地、以前は何のお店だったか完璧に忘れてしまいましたが、店内は小ぎれいながら若干年季があるようにも感じられました。
レイアウトを生かしながらのプチ改装、て感じかな?
オープンは今月上旬とのことでまだ日が浅いながら、寸胴も使いこまれているように見えました。
(ゲンコツのアクがついていただけかもしれませんけどw)
先客の待ちが無かったのでライス、ラーメンとすぐに登場。
『チャーシューが小ぶりだったので2枚入れました』とのこと。有難うございます♪
スープは一口いただいてみると、とんこつの重厚感が際立ってます。これは良いです。
カエシはやや薄めながら、見た目の割にアブラをほとんど感じないのでドスン感(?)があります。デフォルトで『アブラ少なめ』なのかな?
日吉店は知らないので比較するとなると『菊名店』になるのですが、アブラはやはり少なめ。
固めが丁度良い感じの麺は喉ごし良好、チャーシューはパサ系ながら歯応えは良いです。
そして武蔵家の特徴なのか、スープが少なめですね。どこへ行っても少な目にしてるのかな?
薬味の長ネギが少ないこともあるのか、食後にとんこつの後味が残らずスッキリしている、不思議なスープでした。
それにしても飲食店が密集していて、かつラーメン屋さんの多い北口によく出店したなぁと。
徒歩30秒圏内に『魂心家』『無邪気』『仙花』『つけ麺大王』『いちばんや』『吉もん』、1分圏内だと『豆点』『結心』『函館や』と
あらためて指折り数えてみると、すごい数だな北口!
家系という事で価格、サービスが近い『魂心家』が一番競合になりますね~
体育会的なキチッとした接客や、厨房の掛け声も威勢があって良く、個人的には期待値高めの新店舗です。御馳走様でした。