Last Updated on 2019年2月7日 by かんりにん
貸出期間も残りわずかとなりましたが、外にあまり持ち出せていなかったので
本日は職場のX230と、キーボード周りのディティールをざっと比較してみました。
仕事でX230を2台、自宅でもX220を使っているので、何だかんだでXシリーズが一番身近かつ変更点が気になります。
とりわけ今回は、前回のX220→230へのモデルチェンジ以上に変化が大きい感があります。
まずは起動状態で比較。
キーボードの位置に変化があり。筐体の厚みの影響により位置が低くなっており、かつ遠めになりました。
今度は横から。
キーを打つ位置がはっきり変わるので、ポジションの変化に若干慣れがいるかもしれません。
続けて正面からのキーボードの比較。
Xシリーズ最大の関心ごとといえばキーボードですが、これまたideapadのものと共通のデザインポリシーに見えました。
X230からアイソレーションキーボードとはまた異なりますが、薄さに対応させた最適化、でしょうか。
まずはX240sですが、全体の幅が狭まってボディの左右に余裕ができていますが、キー自体も小さくなっています。
とりわけ右側のEnterキー周辺の部分が目立って狭くなっていますが、X40やX60などのモデルの時代に似ていますね。
ストロークも浅く、かつ軽くなってスムーズ感は増しています。
ただ使用感としては、全体の幅が狭まった分、両端のキーボードのタイポ(打ちミス)が増えましたw
EnterやBackSpaceを押そうとして右端のフレーム部分をたたいてしまったり、と。ここはポジションの見直しと慣れが必要ですね。
こちらは普段使っているX230。少々使用感あります。
X220からアイソレーションタイプに変更したときは地味だな~と思いましたが、X240sと比べるとゴツさを感じます。
打鍵時の剛性感、ガッチリ感はこちらが上ですね。
もともとThinkpadユーザーはキーボードの剛性や打ちやすさを重視する傾向が強い印象があり、そういったユーザーにはキーボードの変化が賛否両論になるかと思いますが、今回はX220から230への変更と比較して、印象面で大きな変化が無いように感じられました。
個人的にはポジションの変更に慣れればいいかな、と。
それ以上の利点として、やはり薄さ、フラットなデザインが非常に好印象で、写真にはとりませんでしたが、移動時のカバンのかさばり感が大幅に解消され、かつ劇的な軽さはないものの、重さを感じさせないものになっていました。
Xシリーズにスマートさが加わったモデル、といえますね。
消費税率は上がったものの、これは割引率が高めのうちに1台ゲットしておきたいところです。
自宅に帰ったら相談しようかな…