Last Updated on 2019年2月6日 by かんりにん
4月に購入したOCZのSSD”OCT1-25SAT2-128G”が8月下旬に故障してしまいました。
PC使用中に突然停止し、再度電源を投入したところ、SSDを認識できなくなる不具合が発生…
オンラインストレージとEvernoteやgmailで済ませていたので、中のデータへのダメージはありませんでした。これが不幸中の幸いです。
プチフリも一度もなく快調だったのですが…
ということでthinkpadから外して修理に出したのですが、約一カ月たって、代替品が宅急便で送られてきました。
SATA3モデルの“AGT4-25SAT3-128G“の新品です。
OCTUNEが生産終了&在庫がなくなったとのことで、代替品とのことです。
SATA2マシンにSATA3のSSDってややもったいない感がありましたが、せっかくなのでレビューでも書いてみることにしました。
商品写真。
フラッシュが反射してしまいました。
SSDを修理に出しているあいだ使用していたHDDを再び取り外して交換。
HDDはリカバリー領域があるため外付けにはせず、そのまま保管します。
HDDから換装。
ねじの取り付け穴がHDDマウントから少しずれてしまい、きつく締めるとネジ山がつぶれてしまう
危険がありました。
OCTUNEは問題なかったのですが…
とはいえ、しっかり締めないと本体に収まらないので慎重に締めこんで
本体へ戻します。
この後、あらかじめ焼いておいたリカバリーディスクからOSを再インストールします。
速度比較です。
中古で購入したこともあり、純正のHDDの速度はそれなりでした。
こちらはAGT4の速度。
X201はSATA2なので、AGT4本来の性能とはいいがたいながら、それなりに出ました。
とりわけ書き込みの速さが目立って良好です!
つづけてWindows Experienceの比較。
HDDは、まあこんなものかと。
こちらはAGT4。
プライマリ ハードディスク:5.9→7.4
そのほか、グラフィックス、ゲーム用グラフィックスも少しながらスコアが向上しています。
OSの起動速度も30秒程度まで短縮しました。
せっかくのSATA3なので、自宅のメインマシンであるVAIO SA(500GB HDD)でも試してみたいところですが
データが140GB以上あるため、容量面で足りないのであきらめることに。
しばらくはX201iに搭載して利用することにします。