Last Updated on 2019年2月6日 by かんりにん
今回はX220(4287-47J)にメモリ増設とSSDへの換装を行いました。
持ち出しのメイン機をX201iからX220に変更するに当たって考えたこととしては…
1)起動/停止、日常的に不満のでない性能をキープしたい
X220はBTOなども含め、純正オプションにSSDモデルがありましたが、うちのマシンを買うとき、すでにX230にモデルチェンジしてしばらく経っており、既にX220のBTOモデルは販売終了していたため、HDD搭載の店頭モデルを購入していました。
とはいえ、X201iで遅いデビューながらSSDのユーザー体験もして満足したし、やっぱ速いマシンのほうが幸せに決まってる!ということでw
2)円安になってバルク品の相場が上がるのでは?という不安~
昨年暮れからの”アベノミクス”効果(と、テレビでは言ってますが・・・?)で、何気にPCのバルク品の価格が高騰してるんじゃないの?と少々不安に。しばらくHDDのまま使って、お金に余裕が出来たら買おう、などと当初は考えていたのですが、なけなしの小遣いで前倒しして年明け早々に買うことにしました。PCが届いた直後でお金もないのにw
ということで、今回の購入品は、Intel SSD 520、メモリはBUFFALO D3N1333-4G×2です。
実際のところ、自分が購入したときは、すでに円安の影響が出始めて値上がりした後でした…なんだかんだでモタモタしてたため、意味無しw
その一方で、PC購入直後からドタドタと時間が過ぎてしまい、3週間近く経ってしまい、今頃換装することになりました。
さて商品写真です。こちらはSSD。
ノートPCに載せるからバルクで十分だったのに、なぜかマウントキット付属モデル(520 Series SSDSC2CW120A3K5)を買ってしまったw ちゃんと確認してませんでしたorz
交換方法はX201と変わらないことと、ネットでIntel520の換装作業のブログが多く、換装作業で特筆する部分は特にないので作業写真は割愛しちゃいます。
交換&OSインストール後は、Intel Solid State Drive Toolboxをインストール、最適化して終了!
つづけてメモリモジュール。
まったく面白みのないカットですが、一応…
またまた、あんまり撮る必要もなかったのですが、一応換装後のカットです。
Thinkpadは標準搭載のメモリも交換できるのがメリットですね。
左側のメモリはスロットの向きの都合で、ラベルの反対側が上にきます。
まずは換装前のHDDのベンチマークを。
Windows7の初期セットアップをした直後の性能。リード、ライトともに悪くない速度だと思います。
そして、下が今回換装したIntel 520のベンチ。Intelのツールを使用して最適化を行った後でのベンチマークです。
容量が120GBなのでwriteの速度が出ないのはやむを得ずだと思いますが、やはりSATA3.0同士の組み合わせは満足のいく速さです!
そしてWindows Experience。
まずは新品状態のノーマルの測定結果です。
こちらはメモリ8GB+Intel 520換装&最適化後の測定結果。
モバイルノートには十分すぎる、いささか無駄にハイスペックな結果になりました。
ということで、すこぶる快適な環境になりました。
ノリとしては車のチューニングと同じですねw