Last Updated on 2019年2月6日 by かんりにん
なんと約8年ぶりにパソコンを買い換えました。用途は自分のではなく、女房のPC!
GW前に登場した、ThinkPadのエントリーモデル、E420です。
直販ショップでのBTOモデルの購入ですが、スペックとしては、Corei5、メモリ4GB、HDD320GB、WiMAX内臓、Win7 HP64bitといったところです。
もともとソーテック(現ONKYO)のデスクトップを10年近く使っていた(!!)のですが、以下の理由により、買い替えをあっさり決めました。
買い替えのきっかけ
1. 女房が二人目の子供を妊娠中で、出産予定日の前後一ヶ月を実家で両親のサポートを受けながら過ごす予定だが、なんと実家にはインターネット回線もPCも無い!
2. デスクトップもHDD交換やメモリ増設などでしのいできたが、さすがに限界が見えてきた。用途はネットとメールくらいなのですが、ほっといても老朽化していきますね。
女房からのリクエストとしては、細かいスペックはよくわからないのでお任せ!
モニタは14インチ以上がいい(ただし14インチと指定したわけではなく、ヤ○ダ電機で”このくらいのサイズが良い”てノリw)!ただこれだけでした。
ThinkPadにした理由
主婦とはいえ、主に女性が使うPCに、ビジネス用途の無骨なThinkPadを選んだのはこんな理由でした。
1.そこそこ丈夫な筐体が必要
長女(4歳)と一緒にPCを利用することが予想されたので、蹴飛ばしたり落としたり、さらにはジュースをこぼしたり、というドタドタな扱いが予想されたので、比較的頑丈で液体の抜けがよさそうな機種を選ぶことに。
何気にもっとも重要な理由です。
E420は発売直後で店頭でデモ機もなかったのですが、旧モデルとなるThinkPad Edge14があったので、触ってみてボディのイメージをつけての注文となりました。実際E420が届いてみて、細かい部分での違いは割とありましたが、”頑丈そうなボディかどうか”は、おおむねイメージに近いものでした。
耐久性を考慮して、子供のいる家庭でThinkPadを選ぶ方もいるのではないかと…勝手に思ってます。
2.WiMAX内臓モデルがラインナップされている、あるいはBTOで選択できるモデル
上記に記載しましたが、実家にインターネット回線がないので、用意する必要がありました。
そこでE-mobileやWiMAXなどすぐに開通するモバイル回線が候補に挙がりましたが、PCをブートすればすぐネットにつながる、WiMAX内蔵モデルがベストチョイスだろうと思われました。
ルーターを用意しても使い方がわからない、と言われそうだったのでw
ちなみに実家でスループットを試したところ、下り27Mbpsという驚異の速度が出ました!
※ただしキャプチャを忘れましたw
3.上記の条件を踏まえて14インチ以上で探したい
女房からは、解像度、表示の良しあしは不問、とりあえず小さい文字が見にくいので、上記に記載したとおり、大きい画面にしてちょうだい!というごく簡単なリクエストのみでした。
モニターサイズが比較的大きめでWiMAX内臓モデルというと、なかなか該当するものが見当たらなかったので、SONYのVAIO Sシリーズあたりが妥当かと思っていたところ、ちょうどLenovoからこの機種がリリースされ、耐久性に間違いはなかろう!ということでBTOにてWiMAXを忘れずに追加して、購入しました。コストパフォーマンスも十分です!
(ちなみにVAIO Sは店頭で見たら個人的に気に入ったので、自分PCの買い替え候補にしましたw)
普段は仕事でX61やX200、201などを使用しているので、質感やデザインがだいぶ異なりますが(とりわけアイソレーションキーボードが特徴的ですね)、ThinkPadらしい重厚なたたずまいです。
主婦が使うにはいささかゴツい印象でしたが、女房からは画面サイズは十分、との感想なのでオーライな感じです!