Last Updated on 2025年5月19日 by かんりにん
特製背脂煮干を醤油でいただく
本日は仕事帰りに新橋の『和市』へ訪問です。
昨年大崎駅に『和市 大崎店』がオープンしていて、そちらへ行こうとしていたのですが
『本店が新橋にあるなら、先に本店に行ってみよう』と思いつき、そのまま新橋まで足を運んでしまいました。
ということで大崎から電車に乗って5駅の新橋へ。
お店はSL広場から徒歩5分程度、アイリッシュパブMan in the moon (こちらも何年か前に友人らと訪れました)の手前の路地を入るとすぐにあります。
19時過ぎの到着で先客3、後客4。
入り口の券売機の向かいに三河屋製麺の麺箱が確認できます。
注文は特製背脂煮干を醤油で。
背脂については多め・少なめをリクエストできるとのことですが、初めてなので”並”で。
店主の方のワンオペで、注文後5分ほどでドンブリをいただきます。
さすが特製、具は盛り盛りですね!
スープ:
一口目はやはり煮干しがガツンときます。
盛り盛りの具に紛れてしまっていますが、背脂は割と多めで甘みあり。
醤油は背脂との相性が意識された感じの、カドが取れたマイルドな味わいで、煮干し出汁をしっかり支えてます。
麺:
三河屋製麺の平打ち麺はやや太めで、食べ始めはしっかりしたコシ、後半モッチリ感が出てきます。
スープの甘みをしっかり絡ませる程よい縮れ具合。
具:
盛り盛りの具は
- チャーシュー4枚
- 味玉
- 刻み玉ねぎ
- 岩海苔
- メンマ
と、箇条書きするとやっぱり盛り盛り!
チャーシューはスープの味を楽しむ意図か、味付け自体は大人しめで肉の味メイン。
味玉は思いのほかタレが濃いめながら、醤油との一体感のあるバランス。
岩海苔は煮干し出汁に負けずしっかり磯の香りを主張!
玉ねぎは辛味が抑えられつつ、煮干し・磯海苔勢と醤油・背脂の間でしっかり存在感を発揮してます。
まとめ:
渾然一体としつつ『キレ』と『甘み』をドンブリ一杯に同居させた、印象に残る一杯でした!
背脂煮干し『塩』と生姜醤油も目を引きますね!次回は生姜でいこうかなと。
ご馳走様でした!