Last Updated on 2024年8月18日 by かんりにん
今日は和田町の『八家』に朝ラーに行ってきました。
こちらも『今さら未訪』でした(汗)。
だんだん貴重になりつつある六角家姉妹店、やっと足を運びました。
お店の近くの16号沿いのコインパーキングにクルマを止めて訪問。
07時50分頃入店で、先客0、後客5。
注文はラーメンに玉子、お好みは麺固めで。
おなかが完全に目を覚ましていないので、ライスと海苔はパスして、味玉だけにしました。
早朝のせいか、店主さんのワンオペで、店内は全体的に広く見えますね。
カウンターの後ろ側にゆとりがあるのが良いです。
厨房には酒井製麺の麺箱、そして大寸胴2も確認。
注文後、3分ほどでドンブリをいただきます。
スープ:
鶏油はサラリとしつつコク強めで、量は割と多め。
出汁は豚臭さが残るクラシックタイプで、系譜をしっかり感じさせます。ライトながら存在感がしっかり。
割と濃いめの色合いで醤油感はしっかり感じられるものの、食べ進めると塩分がぼやけていき、後半はちょっと物足りなくなります。
麺:
家系スタンダードな酒井麺は、茹で具合固めオーダーで食べ始めはややボソ、
中盤からモッチリ感が出てきますが、終始やや固めで小麦感もそこそこ。
具:
海苔はややシケで薄く、ちょっと残念。
チャーシューはパサタイプで厚みがあり、タレがやや強め。スープの塩分が後半控えめになっていくので、割と目立ちます。
ほうれん草はクタタイプで青味は弱め、ネギは少な目。
まとめ:
マイレビさんのクチコミを拝見したところでは醤油が強くてしょっぱいという感想が多く、確かに醤油感はしっかりしていたものの
後半は割とおとなしく感じた次第。朝は食べやすくなるよう、少し醤油を薄めにしているとかかな?
出汁はしっかりしていたので、案外味濃いめでバランスが取れるかもしれません。
ご馳走様でした!