Last Updated on 2021年1月9日 by かんりにん
自由が丘駅北口そば、というかすぐ隣の”博多吉もん”でラーメンです。
実は今まで店の看板をちゃんと見てなくて、居酒屋と勘違いしていました。
北口の改札を出て、”そういえば昼飯まだだった”なノリでパッと見で入店したので、ノーチェックなまま注文を決めてしまいました。
なので調べていない状態でのレビューとなります。
パッと見、パッと食べの印象としては…
- 一番スタンダードなラーメンで700円、という値段付けは自由が丘周辺では相場といえるが、今回はなぜか高く感じられた。博多ラーメンの中でも天神や風龍のようなコスパ路線ではなく一風堂のような高級路線(?)。
- スープはとんこつ臭を若干残しつつマイルド、トロ味があり細麺にも絡みつくタイプ。
- 替え玉150円は高い!その一方で、麺のボリュームは他の博多ラーメンのお店に比べて多く感じられたので、おなかの具合次第では替玉なしでも足りそう?
- カウンターの調味料は全体的に味を主張しすぎない品が選ばれているようで、よい感じ。とりわけ高菜はしょっぱくなく風味がよかった。
- お店は広くて店員さんも元気がよいが、落ち着くタイプのお店といえた。比較的広くかったからかな?
- 駅前という立地とテーブル席があるせいか、平日の割に家族連れが多いように感じられた。これは評価ポイント。
改札口の隣という無敵の立地にありながら今までよく知らなかったのですが、アクセス抜群かつお店の応対も好印象なので、また訪問することもありそうです。
ただ個人的な総括としては、他店のいいとこ取りをした”それっぽい”ラーメン屋さんの域をでなかったため、トータルでの印象はあまり残りません(食べログの点数はその影響かも)でした。
自由が丘の北口は、パッと思いつくだけで10店舗近くラーメン屋さんがあるので、個性と印象の面で、もう一つ他店との差別化がほしいなと感じた今日この頃です。