Last Updated on 2022年11月20日 by かんりにん
勝浦タンタン麺をいただく
本日は勝浦の大勝軒Nextへ訪問です。
女房の実家で義母が興津まで出かける所用があり、電車で行くには高齢者には難儀だね、ということで車を出すことに。
せっかくなので勝浦タンタン麺食べていくか、という経緯です。
圏央道から勝浦方面へ行く途中で人気の『江ざわ』や『はらだ』、そのほか近辺のお店も覗いてみましたが
名前を書いて待つにしてもスケジュールが微妙に合わなくて、今回は見送り。
人気店に行くなら、予定にゆとりを持たせないと厳しいですね~
14時ころの訪問になりそうなので15時まで営業してるお店がいいな、ということで営業時間ベースでお店をピックアップし、今回はこちらへ。
大勝軒の看板にして『勝浦タンタンメン船団』の正規取扱店ですね。
興津からはクルマで11~12分くらいで到着。
国道128号でも海岸沿いの立地でロケーションが良いです。
以前はもう少し勝浦寄りの立地だった様子。
14時10分頃の到着で先客2組、後客3組。
メニューは『勝浦タンタン麺』、自分以外の家族は『特製もりそば』。
建物のデザインやキャパシティからファミレスほどの規模ではないにしろ、以前は小規模なレストラン、といったところかな?
テーブル席から海がばっちり見えてとても良いですね!
注文から7~8分ほどでドンブリをいただきます。
スープ:
まずは辣油で真っ赤な表層のスープ、一口目は辛味より油のこってりさが前面に出ていて、後からジワっと辛味がくるもの。
辛さを感じているうちは分かりにくいですが、後半辛さに慣れてくると、大勝軒らしい魚介出汁と醤油が感じられてきます。
麺:
つけ麺と同じ、コシがしっかりしたストレート中太麺を使用。
坦々麺としては太めながら、そのぶん辣油をしっかり絡めてきます。
具:
お約束の玉ねぎと挽肉は辛味をしっかり吸っててピリピリきますね。
こちらはニラなどは入ってなく青野菜はネギのみ、
挽肉を掬うのに穴の開いたレンゲ(坦々麺専門店でよくでてくるアレ)が欲しいですね~
まとめ:
大勝軒meets勝浦タンタン、といった位置づけの、大勝軒ブランドのアイデンティティとご当地グルメをしっかり融合した味でした。
丼ものはパスしちゃったけど、卵かけご飯をセットにすると(辛さがきつくなった時に)良いかもしれないですね。
ご馳走様でした~