Last Updated on 2025年11月16日 by かんりにん
仕事帰りは新橋まで足を運んで『王道之印 新橋店』へ訪問です。
磯子の上中里に『王道之印』がオープンしてから何気に10年近く経ってますね!
その前振りとして下永谷の環2家の閉店がありましたが、あれから10年もたっているのか…(遠い目w
19時過ぎの到着で外待ち5名、その後ろに続きます。
その後すぐに先客が続々と退店し、5分ほどで入店、カウンター2名空きに。
注文は、ラーメン900円に、味玉150円、お好みはすべて普通。
昼間にインスパイア系を食べてしまったので、気持ちライス、海苔は見送りにしました(単なる気休めでw
スタッフは大陸系の方が4名で、厨房からちょくちょく外へ出てお客さんの誘導を行っています。
以前のラーショインスパイアのお店は微妙な雰囲気でしたが、活気があって王道家らしい連携振りです。
注文後、ややあって7~8分ほどでドンブリをいただきます。
スープ:
キレのある特徴的な醤油、安定のとんこつ出汁、鶏油もしっかりコクが感じられ、盤石の安定感。
“印”のお店は気持ち醤油がマイルドに感じつつ、出汁のコンディションに寄りけりかもしれません(よくわかっていないw
麺:
王道家の麺は、酒井の麺に結構寄せてきていますね。
茹で具合ふつうでだいぶ柔らかめの仕上がり、ふつうにしたのは失敗…でもなく、
モチモチ感をキープしていて、これはこれでイケますね。
ただ気持ち伸びるのが早いので、ピッチ早めで啜ります。
具:
海苔、びしっと黒くて風味も濃く、しっかり美味!
チャーシューは安定の燻製感、気持ち低温調理っぽい感じも?
ほうれん草はクタタイプでギュッと水分を絞られてますが、その分ボリューム多め。
味玉は、スープより濃いめの味付け(!)でちょっとビックリ。
まとめ:
王道家系は秋葉原のお店以来なので久々ですが、安定した味わいでしっかり完食。
しかしながら、都内は輝道家系、野中家系、大輝家系のお店が増えていることもあり、
新鮮みが薄れているのは止む無しなところではあります。
そんな感じで、ご馳走様でした~


