Last Updated on 2025年5月18日 by かんりにん
仕事帰りに、蒲田駅東口の志田家のテナントにオープンした『麺屋 旭』へ行ってみました。
京急蒲田駅の大輝家の系統ですが、続々と増えていますね。
志田家ともつながりがあるので納得の立地。
家系の”家系図”をたどっていくと桂家にもつながってますが、近年の派生や暖簾分けの関係性を見てると、複雑さが増してますね…
19時20分頃到着、先客6でしたが、後客が続々入店して数分後には満席に!
注文はラーメン850円+海苔100/5枚+セルフの食べ放題ライス100円、久々の黄金コンビ!
スタッフは大陸系2名で、厨房は大寸胴2。
中に酒井製麺の箱も確認!(入り口にもありました)
注文後、7~8分ほどでどんぶりをいただきます。
こちらは裏大輝家と同じく、白地に金ロゴのドンブリでした。
スープ:
鶏油はそこそこの量で風味がしっかりしていて良し!
大輝家系の鶏油は満足度が高いですね。
とんこつ出汁も厚みがあり、例によって濃い、しょっぱい醤油との組み合わせでストロングなスープ。
麺:
ふつうオーダーで、モッチリというよりやや固めの茹で加減。
大輝家と同じく酒井の杉印とのことですが、強めの弾力感のせいか、なぜか三河屋の家系麺ぽさを感じたところ。
具:
海苔は8枚、青み強めで風味はまずまず。厚みはあるので海苔巻きには相性良し!
チャーシューはロースで薄切り大判のものが2枚、燻製の匂いは強めで食欲をそそるもの。
白ネギが多めで、ほうれん草はやや茹ですぎな感じで青味が目立たず、少々残念。
全体的に盛り付けが少々雑なのが、気になったところ。
ライスはお約束の極ニンニクを海苔巻きでいただきます。
この極ニンニクはライスのおかわり待ったなしですね(お持ち帰りできるなら買っちゃう)。
まとめ:
見比べると青物横丁の裏大輝家と同じビジュアルですね(そりゃそうかw)。
武蔵家meets直系な味わいは変わらずながら、安定感も上がっている印象。
家系のなかでもポジションを確立しつつありますね。
店を出るときには外待ち客もできていました。
そして帰りは京急蒲田方面へ向かい、途中アーケードにある大輝家の前を通ったらこちらも行列!人気ですね!
ともあれJR・京急いずれも駅から近い立地は有難いです。ご馳走様でした!