Last Updated on 2019年2月6日 by かんりにん
職場の自分PCにX230が加わったので、ざざっとレビューを書いてみました。
型番は2325-HS4という、SSDモデルです。外箱を見たところ、2012年09月製造とのこと。
やはり最大の関心ごとはキーボードの変更でしょう!
なんとなく外観
性能諸元
なにげにlenovoのサイトを見てもググってもこの型番ではスペック表が見当たらなかったので
元箱にあった一覧と実際のPCの中身を見て書き出してみました。
[pukiwiki]
OS Windows7 Pro 32bit
CPU Core i5-3210M 2.5GHz
メモリ 2048MB
SSD 128GB
ネットワークインターフェース イーサネット10/100/1000, Wi-Fi IEEE802.11b/g/n
メーカー保証 保証期間:3年
製造時期 2012年09月頃
[/pukiwiki]
メモリは近々4GB拡張したいところです。
やはり気になるキーボード
量販店の店頭で触ったときは、立った状態でささっと触ってみただけなのですが、そのときの感想としては”実に安っぽい”くらいしか感じなかったのですが、実際セットアップしたり職場のデスクでバシバシ入力してみた限りでは、思ったほど悪くないですね。
ポイントは、アイソレーションキーボードの割りにキーが大きく、たわみが殆どなくガッシリしていて安定感があります。
X40、X60、X61あたりのガッシリ感に負けて無い感じです。
X200、201は向かって右上のあたりに少々たわみがあったことと、X220は配列は好みだったものの、全体的にたわみというよりボワンと跳ね返るようなビミョーな感じがあったのですが、それらは払拭されました。
ただやっぱりキー配列が慣れない・・・うーん。
気合と根性でX220のキーボードに換装できそうですが、しばらく使ってみることにします。いずれにしても7列キーボードに今後は無いので・・・
SSD
SSDも早速引っ張り出してみました。
X220のころは7mm厚のSSDがあまりなく、採用メーカーもサムスン、インテルの2社と聞いていたので(他社製品も採用していたらすみません)、今回もその2社のどちらかであろう、と思っていたらMicronが出てきました。
“RealSSD C400 のMTFDDAK128MAM-1J1”というモデルです。カカクコムで調べてみたら、2011年3月発売となっていたから、結構古いね・・・
ともかく、リードライトを試してみました。
それなりに速いので、仕事で使うには十分ですが、ファームウェアをあげれば500MB/s程度まで改善されるそうです。でも会社のPCなのであまり変なことはできないかw
全体的には?
なんだかんだで前評判で話題になったキーボード以外にはX220からの大きな変化はなく、とりたてて欠点は特にありません。デザインとかそのまんまだし・・・
またUSB3.0ポートが2つになったのが素晴らしいです。X220ではCorei7モデルのみにUSB3.0ポートが用意され、かつ1つだけだったので、なんとなく気分が良いです(謎)
またバッテリーでの稼働時間もやや向上し、カタログスペック面での大きな向上はないものの、全般的に底上げされた感じです。定番モデルなので、安定性を重視したうえでの改善ですね。