harumaki.net

インフラ屋の覚書や、ラーメン食べある記とか。

AWS GNU/Linux 運用

[AWS]ただのメモ:ELBでSSL証明書をアップするときは秘密鍵をRSAで。

投稿日:2015年1月12日

Last Updated on 2021年7月4日 by かんりにん

 
※AWSへSSL証明書一式をアップする際の注意事項

秘密鍵ファイルをかならずRSA PRIVATE KEYへ変更すること。
普段apache httpd serverでhttpsを使うときは秘密鍵ファイルとCSRを作成するときにRSAキーを生成してパスフレーズ解除を行っているので、同じことをやればOK。
パスフレーズを解除せずにkeyファイルをアップするとエラーが出る。

参考:お世話になっています!
AWS: “Unable to parse certificate. Please ensure the certificate is in PEM format.”

– パスフレーズの解除作業

このときにバックアップを取得して、rsaでエクスポートする作業を必ず行うこと。
※いつもやっているので、特に問題ないと思われるが念のため。

$ cp -p www.example.com.key www.example.com.key.bak
$ openssl rsa -in www.example.com.key.bak -out www.example.com.key
Enter pass phrase for www.example.com.key.bak:
writing RSA key
$

万が一RSAへのエクスポートを忘れて、証明書を発行した後に気づいても大丈夫。
秘密鍵ファイルをRSA秘密鍵へフォーマットしなおすだけなので、後からでも修正が可能。
  
 

 

-AWS, GNU/Linux, 運用
-, , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

no image

netscreenのコンフィグバックアップスクリプト(telnet編)

会社のNetscreenのコンフィグを、Linuxサーバー側からtelnetでアクセスしたのち tftpを使ってdailyでバックアップする、やや回りくどいスクリプト。 とりあえずLANなのでteln …

no image

openssh6.1 ソースからのインストール

元々CentOSに入っているopensshから、最新版の機能を試したいので、現在借りているさくらのVPSにソースからインストールをしてみることに。 make installするタイミングで一旦RPM版 …

no image

[自分メモ]Linux/BSD tarで固めたファイルの伸長サイズを確認

たま~に必要になるけど、すぐ忘れちゃうのでメモ。 tar で固めたファイルを展開せずに、実際のサイズを確認したいときは オプションtfに”-v(verpose)”をつければ確認 …

no image

net-snmp v3設定

[pukiwiki] 自分用メモです。 v3に対応していないアプライアンスもあるので、使い道は限定されますが・・・ *なんとなくOverview snmp v1、v2でのコミュニティによる認証をしてい …

no image

サーバ運用でよく使うスクリプト(netstat)

最近ご無沙汰なのでシェルの書式を忘れてきた…ということで自分用に備忘録。 – netstatでステータスが”ESTABLISHED”のセッションを一覧表示し、1秒更 …

宅麺