harumaki.net

インフラ屋の覚書や、ラーメン食べある記とか。

GNU/Linux infra 運用

[NTP]StepモードとSlewモード

投稿日:2011年4月14日

Last Updated on 2016年4月18日 by かんりにん

DBサーバの時間同期の修正にあたって、どのくらいゆっくり修正できるのか調べたら、もともと”Slewモード”という”ゆっくり修正オプション(?)”があったので備忘録としてメモ。
オプションは、linuxサーバで”man ntpd”しても詳細が表示される。

  •  Stepモード
    時刻を一気に修正
  • Slewモード
    1秒間に0.0005秒ずつ修正
    データベースやログホストなど、一気に変更すると不具合のでるホストはSlewモードを使用するのが推奨。

ただし上記の計算で行くと、24時間で43秒しか補正されない。
むしろ『43秒以上ズレたまま運用してるのか!?』とツッコミの予感が~w あるんです、時々(泣)もちろんDBAもいないしw

それはさておき、時間同期のずれは、遅れている状態を戻す分にはさほど問題にならないが、進んでしまっている状態を戻すのは少々大変。
その場合はSlewモードでの地道な時間戻しが現実的な解答といえそう。

参考:SlewモードでのNTPDの実行例

オプション”-x”でslewモードでの実行が可能。

# /usr/sbin/ntpd -c /etc/ntp/ntp.conf -x &

redhatなどではinitスクリプトでは、当然”-x”オプションは無いので、slewモードで実行したい場合はコマンドラインからデーモンとして実行する。
またはntpdのinitスクリプトはただのシェルスクリプトなので、ささっとカスタマイズしても可。
ひとまずこれで2日かけて時間同期をしましたw (つまり90秒近く遅れていた、と(汗))

-GNU/Linux, infra, 運用

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

no image

USB接続のHDDをmke2fsでext3にフォーマットしたときのメッセージを確認(tune2fs )

CentOS5.8にて、USB接続の外付けHDDをext3にてフォーマットした際 “ファイルシステムは29回マウントされるか、または180日経過するか、どちらか先に来たら自動でチェックされ …

no image

[メモ]7zip(linux版)

[pukiwiki] #contents たまたまlinux環境で使用する必要が出たので、インストール。 -公開サイト http://p7zip.sourceforge.net/ -ダウンロードページ …

no image

サーバー構築をする時のミクロな悩み:環境変数

※RedHat、CentOSでのbash環境での話です。 サーバー構築をする時、定石として一番悩ましいのが”環境変数をどこに明示するか?”なのですが いろいろ悩んだ末の結論とし …

[Google Drive] LinuxサーバーにてRcloneインストール&お試し

  LinuxサーバーからGoogle Driveのストレージにファイルの同期をしよう、ということで 数あるGoogle Driveの同期ツールの中から、今回はインストール/環境整備がもっとも手軽で …

nagiosgraph​/3.グラフ設定追加

  [pukiwiki] *nagiosgraphへのグラフ設定追加 [#if03e7ea] nagiosgraphは監視対象のホストにプラグインを追加すると、プロセス再起動時に認識し 追加したプラグ …