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YAMAHA RTX1200 VPNアカウント作成手順(PPTP)

   


前提条件

すでにVPNサービスが稼働している状態でのアカウント追加の手順。
注意事項としては

  • トンネルバインド数およびIPアドレスプールを一緒に追加する
    トンネルバインド数、IPアドレスプールの範囲イコール登録ユーザー数となっており
    ここを設定しないとセッション数超過に陥ってしまう。
    ユーザー追加時はトンネルも追加すること。
  • (基本だが)administratorモードで作業する。

作業手順ドラフト

1)アカウント、トンネルバインド、アドレスプール追加

  1. ppセレクト
    # pp select anonymous
  2. トンネルバインド追加
     下記はトンネル数3の環境に1つ追加するため、tunnel4を明示的に指定
     している。作業前に現在のトンネル数をshow configで確認しておくこと。

    # pp bind tunnel1 tunnel2 tunnel3 tunnel4
  3. ユーザーアカウント作成
    # pp auth username <USERNAME> <PASSWORD>
  4. IPアドレスプール拡張
     こちらもトンネルバインド同様、アドレス範囲が192.168.0.203までの環境に
     192.168.0.204を追加する設定。
     作業前にアドレス範囲を確認して都度設定を行うこと。

    # ip pp remote address pool 192.168.0.201-192.168.0.204
  5. 問題なければ、pp select終了
    # pp select none

2)トンネル設定

上記1で指定したトンネルの諸設定。

# tunnel select 4
# tunnel encapsulation pptp
# pptp tunnel disconnect time 900
# pptp keepalive use off
# tunnel enable 4
# tunnel select none

3)設定の保存

忘れないように実施しておく。

# save

設定後、クライアントにID/パスワードを提示し、利用者に動作確認をしてもらう。

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