Last Updated on 2014年3月13日 by かんりにん
※こちらは現在閉店しています。
今日のラーメン番外編ですw
職場の同僚と渋谷2丁目のクロスタワー裏手にある”富士宮やきそば こころ”へ行ってみました。
なんといっても価格設定が安い!言わずとしれたB級グルメの雄ということで、ジャンク感に期待していってみました…
火曜の13時半ころの入店ですが、タイミングが悪かったのか、めぐりあわせも悪かったのか、いろいろ事情が重なって初入店としてはアレな感じでした。
入店してみたところ、ざっと見で先客は席の半分くらいの入りでしたが、カウンターは先客の食器がズラっと残りっぱなし、手前のボックス席(?)は注文待ちで若干いらっと感漂う先客の集団・・・
おいおい大丈夫か?と心配になりながらも同僚と視線を交わしつつ、とりあえず先客の食器を片付けながら勝手にカウンターにつくことにしました。
メニューを決めつつ店員さんの動きを追っていましたが、どうやら一人で切り盛りしているようで動きっぱなしでした。シフトの都合か、スタッフさんに病欠が出たのか、それともいつもこうなのか…
全然大丈夫でなかった…
そんな状況ながらも、連れもいるし、店を出るのもなんかアレだったのでそのまま待つこと5分、ようやく注文と先客の食器を取りに来ました。
そしてさらに待つこと15分、ようやく焼きそば到着です。
焼きそば待つのに20分…一人で来ていたら不安になって店を出ていたかも。
ということで肉入り焼きそば中盛です。
待ってる間同僚とメニューを見ていました。
スタンダードな焼きそばのメニューは単価が安くお得感がありますが、トッピングをすると一気に割高な感がありますね・・・儲けの出し方はラーメン屋さんと同じだろうか?
もともと富士宮やきそば、というのはあまり馴染みがなかったので、そもそもどんな焼きそばなのか?という予備知識がないままの感想になりますが
・麺はモチモチ感高め、割といける。ソースの味付けはまあまあ。プラスアルファは部分は見られず。
・肉焼きそば、といいつつ肉は大して入っていなかった
・野菜、とりわけキャベツはシナシナで量も全然無い(写真を見ればわかりますね)
・よくわからないコンセプトの器、あんまりビジュアル的には貢献していない、というか安っぽい。
といったところです。
駅からは少々距離があるものの、渋谷という立地で低めの料金設定では採算が取れにくいゆえ、こういう状態なのか、あるいは、もともとこういう店なのかはわかりませんが、好印象にはつながりにくいクオリティでした。
ご当地の富士宮で焼きそばを食べたことがないので、コメントしづらいところではあります。
とはいえ、数ある富士宮焼きそばのお店の一つに過ぎないので、ほかのお店はまた違うのだと思いますが。
今後に期待ですね。