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[MySQL]db接続エラーのメモ(max_connectionsメモ)

   


割と初歩的なメモ。環境としては、OSはCentOS6.5、MySQLはRPM版5.5(Remi)です。

開発中のPHPのAppサーバーからdbサーバーへアクセスする際、コネクションエラーでアクセスができなくなるエラーが発生。
開発チームから相談を受け、DB側で確認したところ、コネクション数が確かに多い。

mysql> show status like 'Conn%';
+---------------+-------+
| Variable_name | Value |
+---------------+-------+
| Connections   | 343   |
+---------------+-------+
1 row in set (0.00 sec)

まだテスト段階なので、”max_connections”などDBの設定もデフォルトのままの段階なので
このエラーはやむを得ず・・・

mysql> show variables like 'max_connections';
+-----------------+-------+
| Variable_name   | Value |
+-----------------+-------+
| max_connections | 151   |
+-----------------+-------+
1 row in set (0.00 sec)

しかしテストを始めたばかりでこのコネクション数は何だろ、と思いつつ
コネクション数の上限超過でアクセス制限がかかるのか、そのような設定があるのかを調べたところ、
mysqlのサイトで以下のような情報が。(4.1なので古いが・・・)

http://dev.mysql.com/doc/refman/4.1/ja/blocked-host.html

“これは、mysqld が ‘hostname’ ホストから多くの接続エラー(max_connect_errors)を受けた場合に発生します。”
“max_connect_errors 大量発生後、mysqld は何か問題(クラッカーからの攻撃など)が発生したと判断し、”
“このホストからの接続を拒否するようにします。これを解除するには、mysqladmin flush-hosts コマンドを実行します。”
“デフォルトでは、接続エラーが 10 回発生すると、mysqld はそのホストを拒否します。”

とのこと。テストの段階で、ここも見落とさずに考慮しとかないと。

ということで回避策を。DB側で実施する。

コネクション数をフラッシュする場合

まずコネクション数をflush

# mysqladmin -h localhost -uroot -p flush-hosts

そのあと、max_connectionsを余裕のある値に拡張するなどして対応

mysql> set global max_connections = <設定値>;

再起動できる状況なら、mysqld起動時に”max_connect_errors”の回数などを指定して起動することも可能。

shell$ mysqld_safe -O max_connect_errors=10000 &

ただ、起動するたびに指定するのはアレなので
恒久的には、”set global”でなくmy.cnfに記述するのが適切。

ただし根本的な解決は、接続エラーが発生する原因とその回数を突き止めて直すこと!
ということで開発アプリの修正のお手伝いをしてきますw

 - MySQL, トラブルシュート