harumaki.net

インフラ屋の覚書や、ラーメン食べある記とか。

MRTG setup

   


2010/10/21

超絶久しぶりにMRTGを利用するためセッティング。
ひとまずRPMでデフォルトインストールされているやつを利用。

作業ログ

1)環境設定

/etc/httpd/conf.d/mrtg.cfg

	[設定追加]
	社内からのアクセスを許可。
	Allow from 192.168.254.0/24

2)ホスト別コンフィグ追加

以下、ゲートウェイでまだまだ現役利用しているnetscreen5GTを例に。
Trust側(LAN側)のIPは192.168.254.1。
SNMPはコミュニティ、アクセス許可ともに設定済みということで。

  • ディレクトリへ移動
    # cd /etc/mrtg/
  • 設定ファイルを作成
    # cfgmaker --output=/etc/mrtg/netscreen.cfg netscreen@192.168.254.1

    ■参考:cfgmakerとオプション
    http://www.mrtg.jp/doc/cfgmaker.html

  • 生成された設定ファイルを編集
    # vi netscreen.cfg
    16a17,22
    > Options[_]: growright	←グラフを右遷移に変更
    >
    > HtmlDir: /var/www/mrtg	←出力ファイルの指定
    > ImageDir: /var/www/mrtg	←出力ファイルの指定
    > LogDir: /var/lib/mrtg	←ログファイルの指定
    > ThreshDir: /var/lib/mrtg	←バックアップログファイルの指定

    ※設定ファイルを生成する際にデフォルト環境を定義する場合は
     /usr/bin/cfgmakerを書き直すとよい。

    • [設定追記箇所]
      "### Global Config Options"~"ECHO"までの行が
      生成されるcfgファイルへ出力されるので、この部分にデフォルトとする設定を
      記述しておくと、何かと楽チン。
  • 最初の起動を手動で。
    # env LANG=C /usr/bin/mrtg /etc/mrtg/netscrenn.cfg

    →ブラウザから確認して、値を取得開始&グラフ作成を開始していればOK。

  • cron登録
    # cd /etc/cron.d
    # vi mrtg
    • [設定内容]
      */5 * * * * root LANG=C LC_ALL=C /usr/bin/mrtg /etc/mrtg/netscreen.cfg --lock-file /var/lock/mrtg/netscreen_l 
      --confcache-file /var/lib/mrtg/netscreen.ok

追加オプション

1)日本語表示

MRTG 2.8.10以降では、日本語のHTMLを生成可能。
文字コードはiso-2022-jpとeuc-jpを利用可能
またUTF-8でも利用可能なモジュールが提供されていたので、利用させていただく。

  • 1-1.MRTG標準の文字コード(iso-2022-jpまたはeuc-jp)への変更
    各cfgファイルに以下の設定を追加する

    	Language: iso-2022-jp	←iso-2022-jpにする場合
    	Language: euc-jp	←euc-jpにする場合
  • 1-2.UTF-8への変更
    こちらは、ソース版MRTGに含まれる"mergelocale.pl"を使用してファイルを生成する。
    RPM版MRTGのファイルでは実行できないため、RPM版で運用中の場合は
    ソースアーカイブをダウンロードしてmergelocale.plを使う。

    • ソース版MRTGをダウンロード
      2011/04/12現在の最新版。
      # cd /usr/local/src/
      # wget http://oss.oetiker.ch/mrtg/pub/mrtg-2.17.2.tar.gz
      # tar zxvf mrtg-2.17.2.tar.gz
    • UTF-8用
      # cd mrtg-2.17.2/translate/
      # wget ftp://www.fwnet.jp/package/utf8jp.pmd
      # ./mergelocale.pl skeleton.pm0 utf8jp.pmd
    • [ファイルを置き換え]
      # cd /usr/lib/mrtg2/
      # cp -p locales_mrtg.pm locales_mrtg.pm.org 
      # cp -p /usr/local/src/mrtg-2.17.2/translate/utf8jp.pmd locales_mrtg.pm
      cp: `locales_mrtg.pm' を上書きしてもよろしいですか(yes/no)? yes
      →以上で置換終了。

2)html用インデックスページの作成

  • [使用例]
    # indexmaker [設定ファイル] > [出力先htmlファイル]
    # indexmaker /etc/mrtg/mrtg.cfg > /var/www/mrtg/idnex.html

    cfgファイルが大量に存在する場合は"*.cfg"でまとめて指定可能。

    # indexmaker /etc/mrtg/*.cfg > /var/www/mrtg/index.html

3)Max Bytesの上限値変更

MRTGはデフォルトではMax Bytesが12.5MB(100Mbps)となっており
この上限を超えたトラフィックは切り捨てられてしまうため、
MaxBytesでの設定値を超過するトラフィックもグラフへ反映させる場合は
各設定ファイルに"AbsMax"を追加し、MaxBytes以上の値を指定することで反映可能になる。

comment








 - GNU/Linux ,